「いつかカフェを開きたい」から始めよう|ふわっとした夢を現実に変える最初の5つのステップ

1. 開業準備・目標の具体化

「いつか、自分のカフェを開きたい。」

そう思ったことはありませんか?

SNSで見かけるおしゃれなカフェ、自分の淹れたコーヒーで誰かが笑顔になる光景。

好きなカフェで過ごしている時間に「こんなお店、自分でもできたら…」

そんな日常に“憧れ”を感じる人は、とても多いです。

そんな方の悩みを解決します。

本記事の内容

「カフェを開きたい」という気持ちは、立派な最初の一歩。

そんな“ふわっとした想い”でも、カフェ開業をスタートさせていくことができます。

大切なのは、「なんとなくやりたい」を、少しずつ“具体的なカタチ”に変えていくことです。

それは、あなたの中にある「誰かを喜ばせたい」「自分らしい空間を作りたい」というふわっとした気持ち。

けれど、多くの人はここで立ち止まります。

「お金がない」「自信がない」「家族に反対されそう」「何から始めればいいかわからない」

そう感じて、夢を“頭の中だけのもの”にしてしまうのです。

でも大丈夫。

最初の一歩は、“行動”ではなく、“自分の想いに気づくこと”から。

この記事では、

ふわっとしたカフェ開業の夢を、現実に近づけていくための最初のステップをお伝えします。

読むうちにきっと、「これなら自分にもできそう」と感じられるはずです。

本記事の信頼性

えびはら@飲食開業コーチング
✅ 和食の板前(京都・箱根で修業)
✅ ラーメン店・カップ麺の開発経験
✅ ビストロのシェフとして店舗運営・コンセプト設計を担当
✅ コーチングを学び、独立希望者の開業サポートを実施
✅ 出張料理・料理教室も開催

現場を知るリアルな視点で、「やりたい」を「やる」に変える飲食開業コーチ。

「いつかカフェを開きたい」から始めよう|ふわっとした夢を現実に変える最初の5つのステップ

①カフェ開業の現実:人気なのに、なぜ続かないお店が多いのか

「カフェ開業」は飲食業の中でも特に人気があります。

一方で、3年以内に半分以上が閉店するという現実もあります。

理由はさまざまですが、よくあるのがこの3つ。

  1. 利益率が低い(コーヒー1杯あたりの利益は小さい)

  2. 回転率が悪い(お客さんが長居しやすく、席が回らない)

  3. 差別化が難しい(“おしゃれカフェ”が飽和している)

だからといって、カフェ経営が難しい=無理、ではありません。

成功しているカフェは、共通して“自分なりの軸”を持っています。

たとえば、

  • コーヒーよりも「居心地」や「体験」を売っている

  • 「ここでしか食べられない」メニューを持っている

  • 「この人に会いたい」と思わせる店主の存在がある

つまり、「カフェを開くこと」自体ではなく、

“どんな想いで、何を届けたいのか”がはっきりしているお店が、選ばれているのです。

コーヒーの味の好みは、主観的なものです。

私は、苦くて濃いカフェラテが好きですが、

反対に妻は、酸味のあるフルーティーなドリップコーヒーが好きです。

夫婦でも違うので、お客さんの好みは無数にあると思います。

いくら自分が美味しいと自信をもってコーヒーを出しても、好みじゃなかったら再来店は難しくなってしまいます。

つまり、コーヒーで差別化は難しいのです。

生豆で買い付け、自分で焙煎し、こだわりの一杯を入れても、他の人気のカフェも同じことをしているはずです。

コーヒーの味が美味しいのはもちろんですが、それ以外の要素がとても大きいのです。

②「カフェが好き」の中に、あなたのコンセプトが眠っている

カフェをやりたい人に共通しているのは、「カフェが好き」という気持ち。

でも、その“好き”の中身を掘り下げていくと、そこにあなたならではのストーリーがあります。

少し考えてみてください。

  • どんなカフェが好きですか?

  • なぜそのお店が好きなのですか?

  • どんな時間を過ごすときに「心地いい」と感じますか?

たとえば、

「静かに本を読めるカフェが好き」なら、

“自分の時間を大切にしたい人の居場所”を作れるかもしれません。

「店主との会話が楽しいカフェが好き」なら、

“人とのつながりを感じられる空間”を作れるかもしれません。

このように、“好き”を掘り下げることで、

あなたが本当に作りたいカフェの「軸」が見えてきます。

コーヒーの味や内装はもちろん大切ですが、

“なぜこの空間を作りたいのか”を明確にすることが、理想を現実に変える第一歩です。

③「理想のカフェ像」を描いてみよう

多くの人が「どんなメニューを出すか」「どんな内装にするか」から考え始めます。

でも本当は、その前に大切なのは——

「どんな時間を、誰に届けたいか」です。

たとえば、

  • 忙しい日常の中でほっと息をつける空間を作りたい

  • 地元の人が自然と集まる場所にしたい

  • 旅の途中に立ち寄る“思い出になる場所”を作りたい

それぞれの理想があっていい。

その理想を言葉にすることが、コンセプトづくりの始まりです。

紙に書き出してみるのもおすすめです。

「私が作りたいカフェは、〇〇な人が、〇〇な気持ちになれる場所。」

この一文が描けるだけで、開業への道が一気に具体的になります。

④小さな一歩を踏み出すために

夢を形にするには、いきなり大きな決断をする必要はありません。

むしろ、小さな行動の積み重ねが、確実にあなたを前へ進めます。

今日からできる3つのステップを紹介します。

  1. 気になるカフェに行ってみる
     好きなお店を観察し、「なぜ居心地がいいのか?」をメモしてみる。

  2. 自分の得意・経験を書き出す
     料理、接客、空間づくり、SNS発信など。あなたの強みはきっとどこかにある。

  3. 理想のカフェストーリーを描く
     「どんなお客さんが来て、どんな時間を過ごし、どんな気持ちで帰っていくか」を想像してみる。

この3つを続けていくうちに、ぼんやりしていた夢が、少しずつ“リアルな道筋”に変わっていきます。

⑤夢は“叶えるもの”ではなく、“育てていくもの”

「いつかカフェを開きたい」

その気持ちは、あなたの中にある大切な“種”です。

最初から完璧なプランを描く必要はありません。

大切なのは、その種を少しずつ育てていくこと。

今日、ノートを開いて一行書いてみる。

気になるお店を一つ訪ねてみる。

誰かに「カフェをやりたい」と話してみる。

それだけで、夢は“想い”から“現実”へと動き出します。

カフェ開業の第一歩は、行動ではなく「自分の想いに気づくこと」

その瞬間から、あなたの物語はもう始まっています。

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